子供室とその位置、『家中が子供部屋』 という考え方
- 2012.05.15 Tuesday
- 12:13
子供部屋の位置づけが大きく変わりつつあります。家を建てるにあたって、部屋の広さ、位置、を含め悩んでおられる方も多いようです。
下記の記事は、朝日新聞の数日前に掲載されていたものです。
記事の内容はリビングに勉強机を置く傾向が増えてきているというものですが、家族のコミュ二ケーションを大切にするということでしょう。
これまでは勉強は子供部屋、家族の団らんはリビング・ダイニング。またお客様を通す場のリビングはいつもきれいにしておく場という認識が強かったようです。
現代の子供に欠けているのは協調性やコミュニケーション能力と言う指摘や、脳科学の進化によって子供室より家族の中で育てた方が好ましいというデータもあって、リビングに勉強コーナーや机を持ち込む傾向が強くなったと言えます。
しかし私はリビングに置く机やのコーナーに限定せずむしろ家中が勉強部屋という考えに立って、思い思いの場所で勉強や読書が出来るような仕掛けや空間を作るようにしたらいいと思います。
そのほうが子供は居場所も見つけやすく、子供も生き生きするはずです。
また勉強する場だけではなく、住まい作りや子供室に欠けている創造性を育む空間も同時に配慮すべきでしょう。
下記の記事は、朝日新聞の数日前に掲載されていたものです。
記事の内容はリビングに勉強机を置く傾向が増えてきているというものですが、家族のコミュ二ケーションを大切にするということでしょう。
これまでは勉強は子供部屋、家族の団らんはリビング・ダイニング。またお客様を通す場のリビングはいつもきれいにしておく場という認識が強かったようです。
現代の子供に欠けているのは協調性やコミュニケーション能力と言う指摘や、脳科学の進化によって子供室より家族の中で育てた方が好ましいというデータもあって、リビングに勉強コーナーや机を持ち込む傾向が強くなったと言えます。
しかし私はリビングに置く机やのコーナーに限定せずむしろ家中が勉強部屋という考えに立って、思い思いの場所で勉強や読書が出来るような仕掛けや空間を作るようにしたらいいと思います。
そのほうが子供は居場所も見つけやすく、子供も生き生きするはずです。
また勉強する場だけではなく、住まい作りや子供室に欠けている創造性を育む空間も同時に配慮すべきでしょう。
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