I 邸(中庭のある家)新築工事 棟上げ 

  • 2013.02.18 Monday
  • 13:19
 I 邸 棟上げ

冬の晴れ間のこの日、棟上げが行われました。
隣の敷地がガレージなので、誤って物を落としたりしないよう、棟上げと同時にシートをはりました。

コの字型の建物で東側に中庭を取っています。





2階から中庭を見下ろした写真ですが、時間が3時を過ぎていましたが明るい日差しが差し込んでいるのが分かります。

中庭を囲むように、玄関、寝室、子供部屋、リビングダイニング、浴室がならびます。  



一部片流れの屋根で、写真で見下ろした部分がリビングルーム。 屋根の勾配にそって豊かな空間が広がります。

この敷地は南北に長い敷地で北側が道路で周囲が建物で囲まれているため、普通の建て方なら奥に位置するリビングルームには太陽の光が入らないのですが、中庭を取ることによって、東の光も入り風通しの良い住まいになりました。


I 邸 中庭のある家

  • 2013.01.18 Friday
  • 12:07
I 邸 新築工事 (中庭のある家) 基礎配筋 ・ 棟上げ

基礎配筋が終わった状況です。中庭に樹木を植える場合は土にしますが、I 邸は中庭を子供の遊び場にしたい希望もあって、植栽はプラントボックス、床は全面タイル貼りとしています。

写真の右上が中庭で床に配筋がされ床スラブになります。






 
棟上げ (上棟)

冬季は日が短いので棟が上がる頃は薄暗くなってしまいます。

軸組をチェックしたり、考えていた通りの建物のボリュームか、周辺環境との関係など確認します。
上棟のたびにいつも緊張します。





上の写真はロフトへの勾配天井です。



建物に隣接してお隣の駐車場なので、物が落下しないよう上棟後すぐ養生シートを貼ります。

I 邸 杉並 (中庭のある家)新築工事

  • 2012.12.25 Tuesday
  • 14:23
I 邸 新築工事  中庭のある家

敷地写真

この敷地は杉並区でもともとある会社の家族寮の後を、六区画に分割した一区画です。
すでにほとんどの区画では工事が始まっていて、I 邸は周りの建物が建っている状態から設計が始まりました。




正面南側の建物はすでに完成しています。南の陽の光はほとんど期待できません。




西側の建物も総二階建です。

南、西共総二階で、東側は正面の家の通路があるため陽の光やプライバシーを考え、中庭案を採用する事になりました。

この敷地のように周りが家に囲まれていて陽の光や通風が悪い時、また人の視線が気になる時(都市住宅の敷地は狭いのでほとんどこのケースがあてはまります)は中庭案を設計に採用することは有効です。

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