O・M 邸新築工事 内装工事
- 2016.02.17 Wednesday
- 16:09
- O・M邸新築工事
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内装・仕上げ工事
仕上げ工事になると、これまで現場は資材や用具など雑然としていた空間が徐々にスッキリしてきます。
仕仕上げ前の、プラスターボードの目地を埋めたり調整の段階です。 室室内から中庭を見ています。外壁がホワイト系なので光が反射してとても明るい中庭です。 リリビングルームの空間に小さな和室。その隣にホームエレベータがあります。乗り降りがリビングルームの空間なので家族の確認が容易です。 浴浴室をユニットバスにする方は多いのですが、Oさんは浴室の壁には好きなタイルを貼りたい事や、窓の位置やサイズも自由に考えたいとの希望で、在来工法を選びました。ユニットバスにはない手作り感と、温かさや味があります。下の写真はニッチで、観葉植物や小物を置く予定です。
ププレールームの上部にあるロフト空間です。
O・M 邸新築工事 造作工事
上棟が終わると構造体工事から造作工事が本格化します。お客様からするとこれまで平面図とか立面図でしか確認できなかったことが、立体的なと言うか実際の空間の中に身を置く訳ですから、図面の段階での検討と随分感覚が違って、出来れば変更したい部分が出てきます。(窓のサイズ、追加したい窓、間仕切りの変更、その他)事務所としてはこの段階で再度設計図と照合を行い、お客様が変更したい部分は極力変更出来るような体制を取っています。その結果、確認申請と異なり、計画変更となり再度申請業務が発生しますが、お客様のイメージを大切にする意味では良い結果になると考えています。
O・M邸新築工事 造作工事
上棟が終わると本格的に大工さんが入り造作工事や、屋根工事、防水工事と多くの職人さんが入ってきます。上棟時の上棟式はいわば職人さんがこれから、気持ちを引き締めて工事の無事完成を祈念するお祭り的な要素も持っています。
O・M邸新築工事 上棟・造作
配筋・配筋検査
地鎮祭の時建物の位置を確認し、10日目には土間コンクリートを敷、配筋検査が行なわれました。この段階はコンクリートが打ち込まれると配筋は全て見えなくなるので、極めて大切な段階です。