家 の 寿命

  • 2009.02.28 Saturday
  • 09:22


 欧米と日本の家の寿命

『あめりかに残る荷風の家』という見出しで日本経済新聞に記事が出ていました。

 作家 永井荷風は1904年にミシガン州のカラマズー市の大学で勉強しましたが、その時住んだ家がまだ学生の下宿として使われているとのことです。
 その建物は1870年頃に建てられたそうですから、実に140年使われていたということになります。

 欧米では100年以上使われている家は珍しくなく、家を大切にする文化が日本と違うということでしょう。

 日本は平均25年ほどですから、家も耐久消費財と考えられ実にもったいなく、悲しい話でもあります。

 経済効率だけが優先されるグローバル化の波は住宅ばかりでなく、まだまだ使える商業ビルや歴史的な価値のある建物も、解体され建て替えられています。

 そのようにして建てられた現代の建築が、文化としてどれだけ後世に残っていくかを考えると、責任を感じざるを得ません。 
                 青空を背にした 梅の花













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  • 2019.04.11 Thursday
  • 09:22
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    コメント
    SECRET: 0 因みに、永井荷風が学んでいた1904年は日露戦争が勃発した年です。
    たまには一献傾けますか。
    • 江戸川の元構造屋さん
    • 2009/02/28 11:17 AM
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