佐伯 祐三 展  新宿歴史博物館 

  • 2010.05.18 Tuesday
  • 09:06


下落合の風景を描いた 佐伯 祐三

 私は中学生の頃から、パリの街角やポスター、看板を情熱的に、そして荒々しく描く佐伯祐三の絵は好きでした。

代表作は30歳で夭折するまでほとんどの時間をパリで過した絵が多いのですが、今回の展示会は新宿の下落合で家族と過したわずかな時間の中で描かれた風景画の連作です。

当時住んでいたアトリエがある家は、新宿区によって保存されていますが、自宅の周りを描いた12点の連作はパリで描いた絵より、やさしさに満ちたものでした。
地元新宿区の企画だけに、大正時代に描かれた絵の横には様変わりした現在の風景の写真とマップがあって、とてもユニークな展示会でした。














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