F 邸 平面図ができるまで  二世帯住宅の家 

  • 2010.06.18 Friday
  • 07:31


二世帯住宅 4  希望条件 『中庭のある家』

Fさんご夫婦は、これまで多くの時間をかけて理想の家づくりを考えてきた事が、 頂いた資料で分かります。

特に奥様はインテリアセミナーにも通い、10年以上住まいの情報を集めていましたので、家族の明確な暮らしのイメージをお持ちでした。

下記の写真のように新聞の切り抜き、メモ、雑誌の写真など膨大な資料でした。
Fさん家族が長い間考えた理想の家の設計を、多くの設計事務所の中からご縁があったことに、責任の重さを感じます。

これからの設計作業は、これまでの打合せと、頂いた資料、そして敷地の状況を見ながら私なりの暮らしの家族像を描き、平面図の中に落とし込んでいくという大事な作業になります。


土地を見に行った時どんな想いを持つのか、設計をする方によって様々ですが
私の場合は

・その土地が持つ風土性や秩序、そして独特な匂いや街並の考察

・近隣の建物の状況や将来どのように変わるか変容の予測。

・敷地の周辺を歩き、地域の歴史や住んでいる方の年齢層など様々な事を、これまでの経験から読み取ります。

・交通量を調べたり、必要なら雨の降る日も再び訪れることになります。

・設計する建物が2階建てなら、2階の窓から何が見えるか、どんな風景が見えるかを調べます。


設計をする方の中には敷地図だけか、土地の形状ぐらいしか見ない方もおられますが、私は敷地をしっかり見ることを最初の段階の最も大事な作業と位置付けています。

設計作業に行き詰まった時、敷地を再び見に行ったり、何度も思い出したりすることによって先に進む手立てになることは良くあります。

次回はA,B案の2案を掲載したいと思います。
















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