F 邸 新築工事  補強金物

  • 2011.09.20 Tuesday
  • 11:34
補強金物 の 使い方

木造住宅の木組みの刻みは、現在ほとんど工場で行うプレカットになっています。

また構造材の緊結は、補強金物の種類と性能の向上に伴ない、金物での補強が主力になっています。

多くの金物の中から何をどう使うかが、大事な要素でもあります。



土台、柱、筋交い、など基礎部分との緊結が大事です。



換気部分の金物です。 近年換気口を設置しないでこのように通気を取る場合が多い。



梁と梁の補強金物。 両サイドと梁に内部でも補強しています。



梁が交差する部分の補強です。



垂木と梁を緊結しています。 柱と梁も全て金物で補強しています。



■ 一口メモ

金物をどのように使い、耐震性を高めていくかはとても大切です。 使う金物の説明と、筋交いを含め、全ての補強が完了したときに、現場で確認すべきでしょう。

建物の隅柱、土台と基礎、柱と梁は特に注意が必要です。 
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