耐 震 診 断・補 強 (築35年木造住宅)

  • 2011.11.17 Thursday
  • 11:16


築35年以上経っている木造住宅の耐震補強の診断、設計の相談が来ましたので現地の調査をし、工事が始まりました。

この建物は隣家が接近しているため、一部外部からの補強はできないため、内部から補強が出来る補強の工法を選びました。

ガーディアン工法といって外壁補強だけでなく部屋側から天井や床を壊さないで補強出来る工法です。



金物の部材の一部です。 
ホールダウン金物、仕口金物、アンカーボルト、そして耐力パネルを用い、地震力が、壁ー柱ー土台ー基礎に流れるようにします。





建物の隅の既存ボード開けてみると、何回かリフォームしたことが分かります。

筋交いが無い状態で、極めて厳しい状況でした。
お客様も建てた当時のことは分からず、小さな地震でも揺れ方が激しいので、心配しての相談でした。 この段階で補強が出来て良かったと思います。




■ 一口メモ (耐震診断・補強を検討されておられる方の)

耐震補強の方法は、考え方を含めるとたくさんあります。それぞれ独自の工法や特徴を持っていますが、長所もあれば弱いところもあります。
耐震補強工事を行なっている会社なら、どこに頼んでも同じという考えは間違っています。

どんな工法を選択するかによって金額も違いますし、補強をしようとする建物の形状や用途によっての見極めが大切です。

また補強のあとの補修工事も、他の部分との兼ね合いなどを意匠的にしっかりやってくれる事が必要条件になります。

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