現場監理 断熱材 チェツク その他
- 2008.06.28 Saturday
- 11:56
建設地 横浜 T 邸 新築工事
この日は断熱材がしっかり入っているかを見たり、空間と光の量のバランスを確認する作業です。
特に床と壁、壁と天井がぶつかる部分は念入りにチェックします。この部分が疎かになると断熱の意味が半減します。
リビングルームからロフト階を見る
窓や開口部を残し 壁や天井に断熱材が入ると囲まれた感じになり、急に家らしくなります。
お客様が 設計図の段階でなんとなく想像していた空間が、断熱材が入ることによって実際の空間スケールが分かる日でもあります。
ロフト階の開口部分を見る リビングから和室を見る
この段階で太陽の光の入り方や、照明器具からの配光の分布状況も再度確認します。
■ 一口 メモ
柱や間柱が見えるもの段階で確認検討することは多い。
将来手すりつけてバリアフリーの対応を計画している場合には、あらかじめ下地を入れおく必要があります。
またタオル掛けや 絵 を掛ける位置などの確認など、下地の問題があるので今の状態のうちに決めておくとよいでしょうう。
- 工事監理
- comments(0)
- -
- -