講 演 1

  • 2008.11.28 Friday
  • 09:51


 石川県金沢市に講 演に行きました。 主催は石川県ハウジングスクールです。 
      演題は  『家族コミニケーションをとりやすい空間づくり』  

暮らしの中の人権を考える講座 の企画で、私の著書「危ない間取り」(新潮社)を読んでいただいての、講演のご依頼でした。

 聞いてくださった方は、建築関係に携わる専門家の方々でした。
 内容は家族が個別化、個室化が進む中でコミニケーションが取れる空間をどう作っていくか、さまざまな角度からお話しました。3時間の講演でしたが、熱心に聴いていただきました。 

 帰りは、北陸本線で京都に向かいましたが、夜の日本海を見ながらの夜汽車は癖になりそうです。
 














N 邸 新築工事

  • 2008.11.25 Tuesday
  • 15:13


 N邸の工事現場は現在木工事が進んでいます。 鋼製建具や屋根が出来てない段階なので建物の骨組みが明確に分ります。







この段階で設計の時あらかじめ決めていた窓の開口部の大きさ、そして位置を、お客様と一緒にもう一度確認します。

 隣家の窓との兼ね合いや、光の入り具合などチェックすると、Nさんも何箇所かの変更をする事になりました。







  左側の写真は2階のリビングルームから吹き抜けの中庭を見下ろした写真です。
 右側は1階の中庭から吹き抜けとロフト階を見上げたところ。 屋根にトップライトが入ります。













極小住宅  2   極小住宅敷地 のお知らせ

  • 2008.11.20 Thursday
  • 15:57


 土地を探しているお客様と、時々同行しておりますが、私から見てとても魅力的で良い住宅が建つ土地でも、どうしてもそのお客様の条件に合わなく見送るケースがあります。

 極小住宅を建てようと思っている方も多く、そんな方のために情報を提供しますので興味のある方は、ご連絡ください。















■ 土地と風景
 新宿から京王線で10分のこの土地は、駅前商店街を過ぎ公園に沿ってある、三角形の敷地です。北、東、南 と開けているので朝から太陽の日射しを損なう事はありません。

 公園の桜や樹木は素晴らしく、2階のリビングルームから目の前の公園の四季を楽しむ事ができます。


 ・ 図面の画面をクリックするとサイズが大きくなります。

 ボリューウムを出すためのスケッチでは 間取りは 3LDK です。詳しくはご連絡下さい。
 













晩 秋   2

  • 2008.11.18 Tuesday
  • 10:50


 事務所の周りから秋を拾ってみました。







 東京都庁で中庭の広場と、第一庁舎の展望台から東京湾方面を見た遠景です。空の色も空気や木々の匂いも、深まりつつある秋を感じます。


 生垣の上に落ち葉。
 木漏れ日からの陰影が美しかったのでおもわずシャッターを切りました。

 季節感がない東京ではありますが、足元を見ると素敵な秋をたくさん見つけることが出来、感動しました。













晩 秋   1

  • 2008.11.14 Friday
  • 10:14


 今日はリフォームの打合せで神奈川県の厚木へいきました。
 写真は小田急ロマンスカーの窓からシャッターを切りました。

 晩秋の夕暮れですが、同じ夕焼けでも春、夏 そして秋それぞれの季節には、それぞれの空の色、匂いがあって夕陽をみる側の心情まで変わってしまうのが不思議です。








 日中久しぶりの小春日和でしたが、やはり夕方になると冷えてきます。

 この季節になると、以前設計をしたお客様から床暖房の相談が多くなります。
 新築した当時は床暖房はコストが高くできなかったのですが、リフォームでも比較的簡単に、コストも安く出来るようになったことにもよります。

 世田谷でご連絡いただいたお客様は、6年前リフォームしたマンションですが床暖房を中心にした工事をすることになりました。  このブログでまた工事状況をご紹介したいと思います。













N邸  上棟式

  • 2008.11.08 Saturday
  • 13:21


 この日N邸の上棟式が行われました
 10月を過ぎてからの上棟式は、日が短いのでいつも裸電球をつけての祝宴になります。
 まわりが暗くなって、むきだしの仮設電球の下でのお酒はこれはこれでとても楽しいお酒です。

           奥様がアレンジした素敵な料理が並びます。

 子供にとって上棟式に参加した事が、大人になってからも良い思い出として残れば良いと思います。 子供用の特性のお弁当のようです。 お父さんもうれしそう。

             四方の柱にお酒、お米、お塩 で清めます。

 上棟はある面では職人さんのお祭りでもあり、これから身を引き締めて工事が無事完成するように願いをこめる式でもあります。

 特にN邸は角地であり、たくさんの要素を含んだ住まいなので、完成まで気の抜けない日が続きます。 













М 邸 工事監理

  • 2008.11.03 Monday
  • 07:05


 М 邸 新築工事
二世帯住宅のМ邸の現場は現在造作工事に入った段階でたくさんの職人さんが入っています。

 この写真は1階の親世帯のリビングルームから中庭を見たところです。

 2階の子世帯のリビングルームからロフト階を見上げた写真ですが、吹き抜けの天井に一部ボードが貼られています。

 この段階では電気の配線やコンセント、スイッチなどの確認がとても大切です。

 設計の段階では納得していた事でも、時間がたつと少し変わってくるところもで出てきますので、私の事務所では家族全員で、玄関から順に確認するようにしています。
 
















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