建築家 ルイス・バラガン展
- 2009.09.27 Sunday
- 10:57
ワタリュウム美術館 ルイス・バラカン邸をたずねて
建築家 ルイス・バラガンはメキシコを代表する建築家です。
ワタリュウム美術館では会場の中に晩年を過ごした自邸の一部が会場の中に作られています。 2004年 ユネスコの世界遺産に登録されました。
空間を実体験しながら家具や素材を見ることができて、楽しむ事ができました。
写真でしか見れなかった空間にオリジナル家具やインテリアが当時のまま配置されています。
このところ建築家 安藤忠雄展でも住吉の長屋が会場に再現されていましたが、写真や設計図で理解していても空間に身を置く事によって初めて分かる事があります。 その意味ではとてもいい企画だと思います。
ピンク、黄色、紫、赤、カラフルな色彩を大胆に取り入れた室内は、刺激的で気持ちのいい空間でした。