日当たりの良さと明るさについて
- 2010.01.30 Saturday
- 08:32
このところお客様から「リビングや部屋に陽が当たるかどうか検討してほしい」という質問が事務所や「All About 住まいの相談」へ多く寄せられています。
それはそれだけ敷地の面積が狭くなり、敷地の廻りの環境が悪化してきている事がうかがえます。
その結果、1階に陽が当たらなければ2階のリビングを検討したり、吹き抜けとトップライトで1階まで日当たりを良く出来ないかの相談が多くなりました。
「 陽が入る」と「明るい」は別の話で、そこを混同している場合が多いようです。
『陽が入る』 ようにしたいのか『明るく』 したいのかによって設計の手法が変わってくるのです。
敷地、近隣の家の状況、将来の環境の変化の予測、などによって中庭案、2階のリビング、吹き抜け、トップライトなど様々な設計方法が選択されます。
また事例を含めて考えてみたいと思います。
現在悩んでおられる方は気軽にご相談下さい。 間取りをFAXで送っていただいても結構です。
中庭のコートに6m以上の樹木が植えられ、陽がどの部屋にも射し込みます。
株式会社 横山彰人建築設計事務所
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