K邸新築工事 内装下地2

  • 2015.03.31 Tuesday
  • 16:22
  
前回の写真では、下地が見えていましたが、プラスターボードが貼られ見えなくなっています。   
この後は照明器具(ダウンライト)の穴を開けたり、ボードの目地をパテで処理したり、木枠を塗装したりし、最後の仕上げ工事に入っていきます。     
厳しい北側斜線のため舟底天井にしましたが、天井の低さは感じられません。             
1階のリビングルームと2階のプレールームをつなぐ吹抜け。 子供が2階にいても気配がわかり、会話も容易にできます。   
プレールーム上部、ロフト天井はシナ合板   
階段の下を有効利用、収納クローゼット   
階段の手すりを兼ねたニッチ、小さな小物や本棚に利用

o・M 新築工事

  • 2015.03.26 Thursday
  • 11:36
o・M 新築工事 地鎮祭 

朝晩寒いものの、めっきり春らしくなったこの日、地鎮祭が行なわれました。

ご両親と、子世帯の同居型住宅です。家の中心に中庭があり、中庭を通して家族のコミニケーションが取れる間取りです。事故もなく、良い建物が建ち、お客様に引き渡すことが出来るよう願わずにはおられません。 地地鎮祭の後、建物の位置を確認してもらいます。隣地境界線からの離れや、近隣の窓の位置なども再度検討します。 地鎮祭が終わると数日中に、遣り方、土工事が始まります。

京都 花灯路

  • 2015.03.15 Sunday
  • 20:33

 京都 花灯路  

奈良、東大寺のお水取りも終わり、春が待ち遠しい時節になりました。京都の今の季節は、桜の開花前の一番静かな季節ですが、今日まで東山の清水寺、三年坂、二年坂、円山公園一帯は花灯路が行なわれています。日中は観光客でいっぱいのこの界隈も、夜は雨も降っているせいか静かでした。京都がことのほか好きだった劇作家、北条秀司氏は随筆で、「京都で雨に降られたら、雨に恵まれたと思いなさい。」と語っています。雨の日の京都は私も大好きです。

濡濡れた石畳に映る灯りはとても美しく、幻想的な風情でした。この地域一帯は、建築制限がかかっていて古都の環境がなんとか守られていますが、一歩奥に入ると町家や昔ながらのいい感じの建物が、壊されたり、安い新建材で建て変えられていたりして、ほんとうに残念です。

K邸新築工事 内装下地工事

  • 2015.03.06 Friday
  • 12:53
 内装下地工事
  
玄関上部の庇です
庇は約1,000出ていますが、軽く見せるため工夫をし、先端の厚みは約60でおさえています。   
1階天井裏の写真。
青い管が水道配水用のパイプで黒い管が排水用の管です。 天井を貼ってしまうと隠れてしまうので、この段階でしっかり固定されているか、 音の問題を含めチェックします。   
北側斜線が厳しかったので、天井の高さを確保するために、 勾配天井と船底天井を含めたようなデザインにしています。   
勾配天井を利用した、プレールームのロフトです。
ロフト、プレールーム、廊下が一体となり楽しい豊かな空間になりそうです。
下地工事の後、断熱工事や電気配線工事が始まりますが、 壁の下地材を貼ると見えなくなってしまうので、 家の構造が直接見えるこの状態で、お客様と一緒に見て、説明をします。

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