京都・葵祭(あおいまつり)
- 2015.05.26 Tuesday
- 16:06
葵 祭 (あおいまつり)
京都が新緑で最も美しい季節を迎える時、京都三大祭の一つ葵祭が行なわれます。京都御所をスタートに、下鴨神社から上賀茂神社まで8キロを、総勢500人の行列が爽やかな5月の空の下に、雅な平安絵巻が繰り広げられました。
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葵 祭 (あおいまつり)
京都が新緑で最も美しい季節を迎える時、京都三大祭の一つ葵祭が行なわれます。京都御所をスタートに、下鴨神社から上賀茂神社まで8キロを、総勢500人の行列が爽やかな5月の空の下に、雅な平安絵巻が繰り広げられました。
配筋・配筋検査
地鎮祭の時建物の位置を確認し、10日目には土間コンクリートを敷、配筋検査が行なわれました。この段階はコンクリートが打ち込まれると配筋は全て見えなくなるので、極めて大切な段階です。
地盤転圧、配筋検査、 型枠
家の要は基礎工事です。いくら建物がしっかりしていても、基礎がしっかりしていないとどうにもなりません。この段階の監理は気が抜けません。
ランマーで填圧しています。
地盤調査では、砕石入れ二回転圧を繰り返すことで良かったのですが、地盤が弱いと杭を打ったり地盤そのものを改良しなければならない場合もあります。 改良の方法によって、金額も大きく変わります。
捨てコンクリートを打った写真ですが、この上から配筋をしていきますので、コンクリートの正確な水平さが求められます。
配筋が完了した段階で、瑕疵保険のための配筋検査が行なわれます。
型枠が外された段階の写真です。
基礎の立ち上がりのコンクリートを打った後は、配筋の上から土間のコンクリートを打ちます
基礎コンクリートが完了した写真です。土台とコンクリートを緊結するアンカーの金物が立ち上がっています。
仮設足場が組まれていきます。この段階から土台が敷かれ、あらかじめ工場でプレカットされた部材によって1日で骨組みが出来ます。上棟も近く、見る間に家の形が出来上がります。