O・M 新築工事 造作
- 2015.09.24 Thursday
- 13:37
O・M 邸新築工事 造作工事
- O・M邸新築工事
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O・M 邸新築工事 造作工事
K 邸新築工事
土地が変型だったことから様々な平面プランを提案した結果、中庭を確保した、明るく風通しのいい住まいが出来ました。完成、引越し前の写真の一部です。
床はパインの無垢材。天井の一部吹抜は、2階の子供部屋と繋がっています。2階で遊ぶ子供の声が聞こえ、家族の気配が分かります。
リビングと2階へ上がる階段部分の位置に、ご主人の書斎があり、引き戸を開けると写真のようにリビングの空間と一体になります。書斎の広さは1畳ほどですが、一人になれる空間を狭くても確保することは大切です。
子供室と廊下の境には、廊下側に家族の本棚があります。廊下の手すりにはニッチもあり、廊下が部屋と部屋をつなぐ通路ではなく、楽しい家族のライブラリー空間です。
突突き当りの部屋は、ご夫婦の寝室です。子供部屋との境はオープンで、子供が成長したら塞ぐ予定です。
階段側からの、北側斜線は、写真のようにかなり厳しく、高さ1900を切る状態でしたが、勾配天井でなんとか広がりを出しています。
子供室のロフトから見る。廊下との間の天井はオープンで開放的な子供部屋です。
2階のベランダで日なたぼっこ。かわいいね。このお家気に入ってもらえるかな。
『日本トイレ大賞』表彰式。審査員として参加しました。
政府は4日、女性や高齢者、障害者らの安全で快適なトイレ利用への取り組みを表彰する初の「日本トイレ大賞」を発表しました。全国から約400件の応募があり、私は審査員の一員として7月全ての事例を見、審査しました。空間部門、活動部門合わせて、28団体が受賞しました。
盛夏からいきなり秋の気配になったこの頃。過ぎ去ってみると、あの暑さが懐かしい気がします。駆け足の私の夏の断片です。
長野県上田市にある「戦没画学生慰霊美術館・無言館」
上田市の塩田平にある美術館。第二次世界大戦で没した画学生の慰霊を掲げてつくられた美術館です。出征する直前に「自分が生きてきた証」として、妻や恋人、家族、故郷の風景など、自分の原風景を描いた作品が多い。生きて帰ってどれだけ愛する人や様々な絵を描きたかったか。 その無念さを思うと、語るべき言葉はありませんでした。
軽軽井沢の追分で開催された「平岡文庫第六回講演会」
演題は『新人を発掘するということ』でした。毎年参加していますが今年は、文芸誌「文學界」の編集長武藤旬氏でした。根本昌夫先生との対談です。武藤編集長は、今話題の又吉直樹(「火花」を)『文学界』誌上でデビューさせました。対談はとても刺激的で楽しいものでした。赤い塗装された小さな建物は、書庫ですが、建築家、内藤廣氏の作品です。 京京都の夏の夜空を彩る風物詩「五山の送り火『大文字』」お精霊(しょらい)さんと呼ばれる死者の霊をあの世へ送り届けるとされる行事で、京都の四大行事(葵祭・祇園祭・時代祭)のひとつです。今年は吉田山の吉田神社で観ました。この一年、何人かの親しい方も亡くなり、大文字の火が消えるまで、偲びました。