地鎮祭

  • 2015.10.30 Friday
  • 15:13

H邸新築工事  地鎮祭 

この所天候が不順ですが、この日も地鎮祭が始まる直前まで、小雨でしたが始まると晴れ間になり、「雨降って、地固まる」の格言のように、とても幸先のよいスタートでした。

Hさんご夫婦にとって待ちに待った工事着工で喜びもひとしおです。設計者としても気持ちが引き締まるひとときです。

敷敷地面積は狭くとも、東南の角地で採光は申し分なく、空間的に様々な工夫をしていますので、楽しい家ができそうです。

Y 邸新築工事 造作工事

  • 2015.10.06 Tuesday
  • 10:25

 Y 邸 低新築工事 造作工事

造作工事は大工さんが主に入って作業をしますが、完成時には隠れて見えなくなる部分の工事が同時並行に行なわれます。電気配線工事、スイッチ・コンセント、換気扇関係、給排水工事の配管や位置出し、床暖房の工事、どの作業も、仕上がり時は壁や床の中になりますので、作業中にお客様と現場で再確認の作業は欠かせません。

22階ダイニングからリビングを見る。ダイニングの天井は化粧梁で変化をつけ、夜は間接照明で空間をやわらかく包みます。 ダダイニングから階段室を見る。階段上部のトップライトから気持ちのいい陽が入ります。太陽の移動によって壁面に光と影がドラマチックです。 おお客様と現場での打合せ風景。 玄玄関ホールから二階に上がる階段の一部をステルトン階段にしています。抜けた感じが空間に広がりを生みます。 壁壁に囲まれた中庭。中庭を通して書斎の窓を見る。

9月の断片。村野藤吾の建築、これからの美術館j事典、松島海岸の朝焼け

  • 2015.10.01 Thursday
  • 18:33

もう10月。月日は駆け足どころか全速力で過ぎ去っていく感じです

9月に印象に残る企画展ふたつ。いつもながら終了間際で観てきました。

東京より一足早い東北の秋。高校、小学の同窓会と仕事を兼ねて、山形、米沢、松島海岸へ。空の色も空気も秋色で、松島では中秋の名月だったので、月を観、翌朝は暗い中、宿を出、素晴らしい朝焼けを堪能しました。

 

村野藤吾の建築ー模型が語る豊饒な世界ー (目黒美術館) 日本を代表する建築家村野藤吾の作品を、精密な模型から足跡を探っていく展示会です。私の好きな建築家の一人で、住宅より商業建築や数寄屋に痕跡を残した建築家です。 93歳まで現役で、最後の作品は京都の「宝ヶ池プリンスホテル」でした。そのすさまじい精神力に感銘します。 NO Museum,NO Life ? これからの美術館事典 (東京都美術館) 会場構成とグラフィックデザインは建築設計事務所が担当。かなりユニークな空間構成で、美術館そのものをテーマに、AからZまで36個のキーワードを事典風に構成されていました。    中中秋の名月と松島海岸の朝焼け 中秋の名月の夜、松島に宿泊し、翌朝5時29分の日の出を観に小高い丘に登り、久しぶりに朝焼けを観ました。暗い空から、澄んだブルーになり空が瞬く間にオレンジ色に染まり、太陽が登ってくる様は、ドラマチックで感動的でした。

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